平成21年11月 |
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1日 |
(日) |
10時 |
月次祭・講社祭、並びに平成21年初梅献上祭 |
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3日 |
(祝) |
9時半 |
明治祭 |
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15日 |
(日) |
9時半 |
七五三祭 |
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20日 |
(金) |
19時 |
更衣祭 |
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21日 |
(土) |
11時半 |
天開稲荷社秋祭 |
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23日 |
(祝) |
9時半 |
新嘗祭・大麻頒布式 |
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25日 |
(水) |
11時 |
月次祭・講社祭 |
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この11月より、神宮大麻(伊勢の神宮の御札)と氏神さまの大麻をおわかちする大麻頒布式が全国各地の神社始まります。
私たちの身近な神社である氏神さまはその地域を守っていただく神様で、神宮は日本国全土を守っている総氏神様です。
どうぞ、各神社で神宮大麻をお受け頂き、毎年新年にあたり神棚には、神宮大麻と氏神様そして崇敬神社のお神札を御一緒にお祀り下さい。
日本の国技、相撲の開祖と崇められる野見宿祢(のみのすくね)公は、御祭神 菅原道真公の御祖先です。当宮では、16年前より元横綱旭富士の率いる伊勢ヶ濱(いせがはま)部屋を応援しています。宿舎は、だざいふえん前の研修道場です。親方の暖かい人柄と礼儀や躾を重んじる指導を慕って部屋のお弟子さんも大勢となり今では大関を目指す「安美錦関」昨年は、優勝に手が届くほどの大活躍をした「安馬関」更なる躍進を目指す「安壮富士関」など、鬼すべ堂横の稽古場は、活気にあふれてます。朝稽古は、8時半より11時頃まで行なっています。御参拝の折は、応援下さい。 |
第56回菊花展(回廊・天神広場)1日(日)〜23日(祝) |
菊を愛でられた御祭神 菅原道真公にちなみ愛好家でつくる『秋芳会』による菊花展が執り行われます。この菊花展には、福岡県内をはじめ佐賀県・長崎県・熊本県等の愛好者が一年間精魂込めて育てた大輪、小菊の福助、滝の流れを模した懸崖などの力作約1500鉢が、本殿前をはじめ回廊、天神広場に献花展示されます。
尚、寒菊・福助・懸崖などの苗の販売も行なっています。 |
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当宮では、お子様の健やかなる成長に感謝し、今後の更なる成長と健康をお祈りする七五三まつりを執り行っています。
七五三祝は、男の子の3歳と5歳、女の子の3歳と7歳が氏神さまにお参りして祝うのが最も一般的です。
本来は、数え年で祝いますが最近では満年齢で祝う方も多くなって参りました。
七五三参り(御本殿にての祈願祭)
期間: |
11月中、但し御都合がつかない方はこの月にこだわらずいつでも結構です。 |
時間: |
祈願祭は、午前8時頃より午後6時頃まで、随時執り行っています。
但し、恒例の祭典がある場合は、暫くお待ち戴きます。 |
予約: |
御予約は必要ありません。 |
祈願: |
御本殿にお上がりいただき、お子様が御祭神(菅原道真公)の御神徳を戴かれ心身共に健やかに御成長されますようお祈りいたします。 |
授与品: |
お子様には、お守りとお祝品を授与いたします。 |
初穂料: |
お子様1人の場合は、5,000円
兄弟2人の場合は8,000円
兄弟3人の場合は10,000円 |
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詳しくは人生儀礼へ
数え年とは、誕生した時を1歳とし、正月を迎えるごとに1歳を加えます。 |
お祝い
お子様の七五三のお祝いとして「梅ヶ枝餅」1ヶをプレゼントいたします。
七五三御祈願の方々へ引換券(当日のみ有効)をさしあげます。
期間:10月31日(土)〜11月30日(月)
太宰府梅ヶ枝餅協同組合 |
奉献銘酒展(絵馬堂)15日(日)〜23日(祝)10時〜16時 |
古来より、祭事すなわち神事には飲み物として酒は不可欠で、その場に会した人々は神さまと共に酒を頂き、 神さまの霊力(御稜威)を分け戴いていました。
当宮では、福岡県酒造組合のご協力を賜り、福岡県のお酒を一堂に集めて御神前に奉献し、 絵馬堂にて展示・試飲・即売会を催します。 |
更衣祭は、「おころもがえのまつり」・「こういさい」と称し、4月と11月の20日に御本殿にて斎行されます。
太宰府天満宮の神事の中でも、宮司が直接御霊代(みたましろ)に触れるという最も重要な祭儀で秋の神幸式大祭と共に由緒深い祭です。
この度の更衣祭では、天神さまがお召しになっている夏の御衣(白羽二重の単衣)を宮司が御本殿奥の御内陣へ参入し冬の御衣(白羽二重の袷)へお取り替えするお祭です。 |
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残菊の宴(曲水の庭・文書館)22日(日)13時〜15時半 |
太宰府天満宮に古くより伝えられています四度の宴の一つである残菊の宴を曲水の庭にて斎行致します。
九州各地の書道家に御参宴戴き、菊酒を頂く「盃の儀」が曲水の庭にて行われ、その後、文書館に於いて「墨書の儀」にて席上揮ごうがなされ、天神さまへ奉納されます。
中国では古くより菊は、長寿の効力があるといわれ、重陽の宴で菊酒を飲む風習がありました。日本では、天武天皇の御代にはじめて催され、平安朝には恒例となりました。
太宰府天満宮の残菊の宴は、康保元年(964)大宰府の官人であった小野好古により、菊の花を愛でられた菅原道真公をお忍び致し始められたと伝わっています。
平安朝の雅な文化を今に伝える残菊の宴をどうぞご覧下さい。 |
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新嘗祭(にいなめのまつり)とは、新穀をお神さまへお供え致し、収穫を神恩に感謝申し上げる祭です。
記紀によりますと天照大神様が天孫「ににぎのみこと」をして、この世に稲作を奨められ、人間の食べていくものとして稲の種を賜わったと記述されていますが、我々の先人が稲作を始めて以来、全国の神社では毎年この新嘗祭が執り行なわれています。宮中では、天皇さま御自ら水田にお田植えをなされ、刈り取られた新穀を神嘉殿にお供えされ御自らも食されます。
当宮では斎田にて収穫した新穀また氏子の方々によって献納された新穀を御本殿にお供えし、天神地祇(てんしんちぎ)即ち八百万の神々に感謝の祭を執り行ないます。
新嘗祭の後、新年より各家庭にお祀りいただきます大麻(お札)の頒布式を執り行ないます。 |
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