平成22年10月

1日
(金) 10時  月次祭
9日 (土) 10時  抜穂祭(予定)
14日 (木)  崇敬会大祭
15日 (金)
17日 (日) 8時半  神嘗祭
10時  裏千家献茶式
19時  秋思祭
18日 (月) 10時  特別受験合格祈願大祭
25日 (月) 11時  月次祭・講社祭


太宰府天神おもしろ市(境内広場)2日(土)・3日(日)
午前9時〜午後5時
天神広場に約100店が立ち並び、骨董・古着・手作り作品などが販売されます。

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太宰府天神おもしろ市


抜穂祭(ぬいぼさい)(太宰府市観世音寺横斎田)9日(土)10時(予定)
抜穂祭「抜穂の儀」 稲刈り風景
播種祭(種蒔神事5月1日)・御田植祭(6月12日)より、斎田にて大事に育ててきた稲穂(うるしね・もち米・赤米)を刈り取る神事です。
祭典では、宮司・作長が石刃にて稲穂を刈り取る神事が行われ、稲穂が神前にお供えされます。この後、もんぺに菅笠姿の巫女や氏子会、子供会の皆様方約400名の御奉仕によって稲穂が刈り取られます。
お米は、新穀を天神地祇(すべての神々)にすすめ収穫を神恩に感謝する11月23日の新嘗祭(にいなめのまつり)において最初に御本殿(御神前)へお供えされ、その後諸祭典にて用いられます。


裏千家献茶式(御本殿)17日(日)10時
古式に則り、献茶の儀が厳かに執り行われます。


秋思祭(大宰府政庁跡)17日(日)(旧暦9月10日)19時 雨天時(御本殿)
菅公は、昌泰3年宮中で催された重陽の節句の後宴で「秋思」の詩をつくられ、この詩に感動なされた醍醐天皇より御衣を賜りました。しかし、その後に無実の罪によって配流の身となられ、1年後の9月10日大宰府の謫居の館で「去年の今夜清涼に侍す秋思の詩篇独断腸・・・・・」の詩を詠まれました。
秋思祭は、この菅公のお気持ちを偲んで大宰府政庁跡にて執り行います。
どうぞ、皆様方も御参列下さい。

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秋思祭

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