平成16年3月
・
1日
(月)
10時
月次祭
・
15日
(月)
10時
講社祭
・
20日
(祝)
10時半
献書祭
・
24日
(水)
11時
春季大祭
・
25日
(木)
11時
春季大祭
天満宮といえば、やはり梅。
寒々しかった境内も、早咲きの飛梅の号令を聞きにわかに色づきはじめました。一年でもっとも天満宮らしく、そして美しい季節の訪れ。この時期、多くの人々が当宮の梅を愛でに集います。梅をこよなく愛された道真公も、さぞや待ちかねていらしたことでしょう。少しでも長く梅を愛でられるよう、その花びらを散らす風雨には、今しばらく待ってほしいものです。
梅の開花
早咲きの御神木『飛梅』から極遅咲きの『紋隠(もんかくし)』まで197種類6,000本の梅が清らかな香りを境内に漂わせ、春の訪れを告げます。
見頃は2月中旬より3月中旬になりそうです。
梅 開花状況
梅の種類
太宰府天満宮門前まつり(境内・宝物殿・参道)2月8日(日)〜3月21日(日)
第6回となる門前まつりが門前会の皆様によって開催されます。
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嵯峨御流華展(廻廊)6(土)〜7(日)
京都の旧嵯峨御所大覚寺に伝わる華道で、嵯峨天皇を流祖と仰ぐ嵯峨御流の華展を催します。
曲水の宴(曲水の庭)7(日) 雨天時14(日)に順延
平安時代の宮中行事を今に再現する禊祓(みそぎはらえ)の神事です。
十二単、衣冠、小袿等の平安装束に身をつつんだ詠人が、曲水の上流より流された酒盃が、自分の前を過ぎぬうちに和歌をつくり、酒をいただく雅やかな祭事です。
12時に行列が出発し、曲水の庭では13時頃より14時半頃まで開宴されます。
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愛石展(回廊)未定
山口・福岡・大分・長崎県の水石(すいせき)を愛好する各団体(西日本愛石連合会)による展示会です。
日本で石が観賞されるようになったのは、南北朝時代のようす。その当時は、天皇・貴族・将軍・高僧等の趣味でしたが、明治中期以降、一般の上層階級へと広がりました。『水石』という名称は、その頃から始まりましたが、それ以前は、盆の上に石を乗せ観賞したので『盆石』と呼ばれていました。水盤に乗せ水をかけながら観賞するように変わって『水石』と変化したといわれています。
展示会では、連峰又、様々な風景を感じさせる美しい自然石が多数展示されます。石は、洗っただけで人間の手を一切加えない自然のままですが自然の造形の不思議に感嘆させられます。
献書祭 20(祝)10時半
御神忌1100年大祭(平成14年斎行)記念事業の一環として平成8年に「太宰府天満宮新春献書会」が発会し、本年で9回目を迎えます.。
書の三聖の一人と称えられる「菅原道真公」をお祀り申し上げる当宮へ「書き初め」の作品を献納し、平安と書道上達をお祈り申し上げるお祭です。
御献納作品は、有名な書家から幼稚園児まで約6,000点にも及びます。
古い奉納作品は「吉書焼」(きっしょやき)として祭典後楼門前広場にてお焚き上げを行います。
太宰府天神おもしろ市(境内広場)27(土)・28(日)午前9時〜午後5時
天神広場に約100店が立ち並び、骨董・古着・手作り作品などが販売されます。
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平成16年
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