平成23年7月
・
1日
(金)
10時
月次祭・講社祭
・
7日
(木)
18時半頃
七夕祭
・
24日
(日)
14時
夏越祭
・
25日
(月)
11時
誕生祭
日本の祭りは、四季の移り変わりに関連して執り行われます。
この半年の悪疫を祓い、“この夏を無事に過ごせますように”と各地の神社で執り行われた「夏越の大祓式」も終え、いよいよ夏本番となります。
当宮では、全国各地の崇敬者より戴いた五色の短冊が雅に神前を飾る「七夕祭」、天神さまの御誕生を祝う「夏祭り」と続きます。
夏祭りでは、「茅の輪くぐり」「子供みこし」「夏越おどり」といずれも夏にかかせぬ神事、「千灯明」では心字池に映える灯火で幽玄の世界へ誘われることでしょう。どうぞ森厳なる境内へ足をお運び下さい。
第50回天神の森スケッチ大会優秀作品の展示(天満宮回廊)
2日(土)〜10日(日)
第50回天神の森スケッチ大会が去る5月15日より執り行なわれ多数の応募作品より厳正なる審査の結果、天賞・地賞・人賞の他に幼稚園から中学生までの各学年の金賞から佳作までの76点が選ばれました。
これらの優秀作品は、7月2日より7月10日まで天満宮回廊に展示いたします。
七夕の宴(御本殿・天神広場・心字池)7日(木)
七夕祭(7日18時半頃)と併せて山鹿灯籠踊りの披露や笛や太鼓の演奏などを執り行い、終演には太鼓橋、心字池を光で彩ります。御参列下さい。
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夏越祭 24日(日)14時・誕生祭 25日(月)11時 本殿にて祭典
御祭神の菅原道真公の御誕生日(旧暦6月25日)をお祝いする夏の天神まつりが24・25日の両日にわたり行われます。
楼門前には、茅の輪が立てられ文芸灯籠が飾られます。24日午後からは、子供みこしが町内を練り歩きます。
25日夜、心字池の約1000本のローソクに御神火がともされ、千灯明の明かりが水面に揺れ猛暑を忘れさせてくれます。
茅の輪(ちのわ)くぐり(楼門前)24日(日)・25日(月)常設
楼門前には、茅の輪(茅草で作られた大きな輪)が設けられます。
この茅の輪をくぐっていただき穢や災いを祓う神事です。これは『備後風土記』に記された蘇民将来(そみんしょうらい)が茅の輪を悪疫除去のしるしとした伝承によるものです。
海水で身を清めたり、人形に穢を託して川に流したりする神事と同様に、夏に流行する病気や悪疫を除去する願いがあります。
千灯明(せんとうみょう)(心字池)25日(月)20時献灯
大宰権帥として赴任した大江匡房卿が康和3年(1101)に始めました。
天神さまの御神霊にささげられる神事で、心字池に巡らされた約1000本のローソクに氏子会の若手の御奉仕により御神火がともされると、浄闇を照らす燈明の明かりが心字池の水に映り幽玄の世界に誘います。
御参拝の方々には、御家庭の御平安やそれぞれの願いを込めて御献燈頂いています。
子供みこし
力水を浴びたハッピ姿の子供たち、元気の良い声と共に勢いよく子供みこしが町内を練り歩き、町内隅々にいたるまで災いを祓ってくれます。
24日(日)15時
天満宮出発--参道--西鉄太宰府駅前--小鳥居小路 --馬場公民館--参道--天満宮着
25日(月)15時
五条公民館出発--新町通り--参道--天満宮着
文芸灯籠 境内参道 24日(日)・25日(月)常設
参道筋に、文芸家の方々や園児により奉納された作品を灯籠にして飾ります。
心のこもった絵や書が張られ、夜には灯籠に明かりが灯り、天神さまの御心を慰め、参詣の方々の心を和ませます。
夏越おどり
天神広場 24日(日)・25日(月)19時30分〜20時50分予定
太宰府の風物詩『夏まつり」に花をそえる夏越おどりを執り行います。
この夏越おどりで「ゆかたコンテスト」を執り行います。ふるって御参加ください。
ゆかたコンテスト
参加方法
西鉄太宰府駅前の太宰府観光協会もしくは当宮の絵馬堂の受付にて所定の用紙にご記入の上、お申し込みください。
受付番号が書かれたうちわを差し上げます。このうちわを持って夏越おどりに御参加ください。
申し込み/20:00まで
審査時間/20:00〜21:00
審査対象
申し込みをされた方どなたでも、ゆかたを着て夏越おどりを踊っている姿が審査対象ととなります。
審査員協議の上、各賞を決定します。
賞 品
各賞、ご用意しています。お楽しみに!
楼門前の広場では、ゲームコーナーや出店を出します。
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