明治26年、第36代太宰府天満宮宮司西高辻信厳公によって「鎮西博物館の太宰府設置」が提唱されて以来、百年越しの九州の悲願であった「九州国立博物館」が10月16日より一般公開となります。太宰府天満宮の東神苑のエスカレーターとトンネルを通り抜けると、波の形状のブルーノの屋根の壮麗な建物が目に飛び込んでくる。『日本文化の形成をアジア史的観点から捉える博物館』をコンセプトとして、旧石器時代から近世末期(開国)までの日本の文化の形成について、主としてアジア諸地域との「交流」によって築かれてきた視点から展示される。
御参拝戴きますと共に、博物館にも足を運んでください。
当宮より5分
九州国立博物館ホームページ
御本殿より博物館までのアクセス
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