平成17年9月

1日 (木) 10時  月次祭
19日 (祝) 10時  敬老祭
21日 (水) 15時  神幸式大祭 始祭
22日 (木) 19時  遷御祭並びに出御祭
23日 (祝) 19時半頃  還御祭
24日 (土) 19時  献饌祭
25日 (日) 11時  神幸式大祭例祭


明治26年、第36代太宰府天満宮宮司西高辻信厳公によって「鎮西博物館の太宰府設置」が提唱されて以来、百年越しの九州の悲願であった「九州国立博物館」が10月16日より一般公開となります。太宰府天満宮の東神苑のエスカレーターとトンネルを通り抜けると、波の形状のブルーノの屋根の壮麗な建物が目に飛び込んでくる。『日本文化の形成をアジア史的観点から捉える博物館』をコンセプトとして、旧石器時代から近世末期(開国)までの日本の文化の形成について、主としてアジア諸地域との「交流」によって築かれてきた視点から展示される。
御参拝戴きますと共に、博物館にも足を運んでください。

当宮より5分

九州国立博物館ホームページ
御本殿より博物館までのアクセス



第56回七夕揮毫大会審査報告

8月初旬に行われた第56回七夕揮毫大会の審査が終了、文部科学大臣賞・各学年の特選1席・各賞の受賞者が決定しました。

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お注連(しめ)立て(天神広場〜榎社)1(木)9時〜
お注連(しめ)立て お注連(しめ)立て
氏子の方々により神幸式大祭(9月21日〜25日)のために奉製された注連縄を神職や氏子の方々が奉持し、御神幸のお旅所となる榎社に運び、1(天満宮に対す)、2(天拝山に対す)、3(榎社に対す)の注連縄を立てます。


太宰府天神おもしろ市(境内広場)3(土)・4(日)午前9時〜午後5時
天神広場に約100店が立ち並び、骨董・古着・手作り作品などが販売されます。

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太宰府天神おもしろ市


七夕揮毫会特別神前揮毫(御本殿)11(日)9時半
文部科学大臣賞受賞者・各学年の特選1席の受賞者が御本殿にて神前揮毫を行ないます。 七夕揮ごう会特別神前揮ごう


筆塚祭(御本殿裏)11(日)10時半
菅公は、書の三聖(菅原道真・空海・小野道風)の一人として崇められ、書道の神様として信仰されています。
筆塚は、使い終えた筆に感謝し納めるところです。
筆塚祭では、皆様がお持ち戴いた古筆を筆塚前の祭壇にお供えし皆様の書道上達と感謝のお祭を執り行います。
尚、古筆は祭典終了後に筆塚へお納めいたします。
どうぞ、皆様も御参列下さい。

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筆塚祭


七夕揮毫会授賞式(社務所2階余香殿)11(日)11時
筆塚祭斎行後、余香殿に移動し授賞式が執り行われます。
文部科学大臣賞から佳作までの参加者全員に賞状が授与されます。
七夕揮ごう会授賞式


神幸式大祭(御本殿・榎社・浮殿)21(水)〜25(日)
神幸式大祭 神幸式大祭 神幸式大祭
平安朝の昔、康和3年(1101年)大宰権帥大江匡房卿により始められたもので、御祭神菅原道真公御在世の往時を偲び、尊き御神徳を仰ぎ御神慮を和め奉ると共に五穀豊穣を神明(神)に感謝する大祭です。
県無形民族文化財に指定を受けていますこの神幸式大祭は、この大祭がつつがなく厳かに終えるように祈る21日の大祭始祭より始まります。
22日には御神霊を御神輿に奉遷し御本殿より榎社まで、23日には榎社より御本殿まで氏子の皆様約500名の奉仕により御神幸がなされます。
25日には例祭が斎行され千灯明で幕を閉じます。

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池坊華展(回廊)22(木)・23(祝)
華道池坊による生け花が回廊に展示されます。
池坊華展

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平成16年 11月 12月


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