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竈門神社の祭典・行事 1月1日 歳旦祭 新年を迎え、皇室の弥栄えと国家国民の繁栄・平和、更には皆様方の家運隆昌と幸せをお祈りする祭典が行われます。 同 作だめし神事 農作物は、私達が生きていく上で欠くべからざるもので、古来より日本人は神々に五穀の豊穣を祈り、また感謝の誠を捧げて来ました。 「作だめし神事」は、農作物の吉凶を記した「みくじ」よってその年の出来高を占い、豊穣を予祝する神事です。 1月4日 愛嶽神社祭 愛嶽神社は、火の神・軻偶土神(かぐつちのかみ)がお祀りされています。江戸時代の諸記録にも見える由緒ある神社であり、牛馬が農業や交通の手段としてなくてはならなかった時代、牛馬安全・五穀豊穣を願う参詣者で賑わいました。 今日では、火伏せの神・商売繁盛の神として信仰されています。 3月頃(旧暦初午の日) 式部稲荷神社初午祭 お稲荷さんと天神さまは、我々に最も親しまれている神さまでしょう。 特にお稲荷さんは、商売繁盛の神さまとして信仰され、竈門神社の境内にある「式部稲荷」では、旧暦の初午の日に初午祭が執り行われます。
5月第2日曜日 宝満山峰入り 昭和57年、この山の開山心蓮上人の1300年忌を期に宝満山伏の末孫、今もこの山を修行の場としている修験者の人々を中心にして結成された宝満山修験会により、霊山宝満に相応しい峰入りと護摩焚きが行われます。 5月中旬、山伏と一緒に山に登ろうと法螺貝が山々にこだます中、竈門神社下宮で読経の後に一の鳥居で入山作法を行い、一般参加者共々に峰入りが行われ、宝満山開山の心蓮上人の墓に詣でます。 詳しくはこちらへ 5月最終日曜日 宝満山護摩焚き 5月下旬には、古来よりの装束に身を固めた山伏により「山伏問答」「壇作法」「護摩供」と古式の通りに採燈護摩供が行われる。火が燃えさかり、煙がもくもくと立ち上る中、人々の様々な願いが書かれた護摩木が投げ入れられ、修験の修法により不幸不運を焼き払い幸運を招く護摩焚きの神事があります。終わると護摩壇が崩され、老若男女が除災招福を祈って火生三昧、即ち「火渡り」の行事が行われます。 詳しくはこちらへ
7月20日前の日曜日 宝満山山開き 11時より、宝満山山頂の竈門神社上宮において、夏山開きが行われます。
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