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平成16年6月 |
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1日 |
(火) |
10時 |
月次祭 |
・ |
15日 |
(火) |
10時 |
講社祭 |
・ |
25日 |
(金) |
11時 |
月次祭・講社祭 |
・ |
30日 |
(水) |
16時 |
大祓式 |
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水無月の季節を告げる花菖蒲が、紫・白・白紫など色とりどりの花影を水面に映じ、一斉に咲き始めます。その清楚で気品ある姿は、梅雨雲の心を和ませてくれるようです。また、この時期は紫陽花も楽しめます。 |
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菖蒲池と太鼓橋が架かる心字池周辺には、約40種3万本の花菖蒲が開花します。夜間照明に浮かび上がる姿は、日中とは趣が変わります。
「紫は水に映らず花菖蒲」 高浜年尾(高浜虚子の長男)
この花菖蒲の句碑は、自らの書によって刻まれ菖蒲池のなかに建てられています。
菖蒲池の地図はこちら
花情報はホームをご覧下さい |
「太宰府天満宮の花菖蒲」
・誰ヶ袖(たがそで)肥後系 濃紅紫に白絞り
・稚児化粧・紅椿(べにつばき)肥後系 濃紅紫に白すじ
・水天一色(すいてんいっしょく、すいてんいっしき)肥後系 青紫大輪
・碧涛(へきとう)肥後系 瑠璃色六英
・桃祭(ももまつり)肥後系 明るい濃ピンクの中大輪
・秋の錦(あきのにしき)肥後系 紫紅地に白すじぼかし
・稚児化粧(ちごけしょう)白地に淡紅ぼかし 大広深咲 六英偉大輪
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御神木「飛梅」の梅の実採取、奉納の神事の後、巫女をはじめ職員総出で約1週間近く境内6000本の梅ちぎりを行います。
近くの幼稚園のお手伝いの御奉仕もあります。
飛梅の実は、永代お守「飛梅御守」として奉製、他の実は、梅酒・梅干しとして謹製いたし、各御札授与所にてお頒ち致しております。 |
第43回花菖蒲スケッチ大会(菖蒲池畔)開花時期〜15(日) |
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太宰府天満宮では、花菖蒲の開花に合わせて「花菖蒲」を題材としたスケッチ大会を行います。
皆様の御参加をお待ち致しております。
詳しくは、こちらへ |
お田植祭 (太宰府市 観世音寺裏 斎田)12(土)10時〜 |
播種祭(種蒔神事5月1日)より大事に育ててきた苗を斎田に植えるお祭りです。斎田横に設けられた祭場にて神事が行われた後、8人の巫女による「早乙女の舞」が奉納され、宮司の初植えの後、もんぺに菅笠姿の巫女や氏子の方々の奉仕によって、昔ながらの手法にて田植えが行われます。
皆様方もご覧になれます。 |
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巫女神楽講習会(文書館)26(土)〜30(水)予定 |
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新人の巫女を中心に、当宮の祭典で奏される神楽「鈴の舞」「榊の舞」「扇の舞」「飛梅の舞」「悠久の舞」「浦安の舞」の特訓が当宮文書館にて行われます。神社音楽協会の多静子会長の御指導によるもので、巫女にとって、とても大切な講習会です。 |
大祓式(おおはらへしき)は、6月30日の夏越の大祓と12月31日の年越の大祓の年2回執り行われます。
夏越の大祓は、1年の前半を終わり、いよいよ後半の6ヶ月を迎えるに当たって前半の生活の罪穢(つみけがれ)を祓い清めて1年間の後半の生活を新たな気持ちをもって迎えようとするものです。
世の中のあらゆるものは、すべて神様がお生みになったものであり、この祖神の心を心として生きていくことが神道の教えです。
祖神の心、即ち清き・明(あか)き・正しき・直き・むつまじい心に立ち返り新たな気持ちで、これからの半年をより良く生活していくための神事です。
おみえになられた皆様も、このお祓を受けることができます。
大祓式では、人の形をした「形代」を御参列の皆様方におわかちします。一切の罪穢(つみけがれ)をこの形代に移すように祈念をこめて頭、胸等全身をなでてから息を3度吹きかけ、心を清浄にしていただきます。
この形代をお集め致し、大祓詞を奏上し浄火にてお焚上げ致します。 |
形代(かたしろ)
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