平成16年9月

1日
(水) 10時  月次祭
15日
(水) 10時  講社祭
20日 (祝) 10時半  敬老祭
21日
(火) 15時  神幸式大祭 始祭
22日 (水) 19時  遷御祭並びに出御祭
23日 (祝) 19時半頃  還御祭
24日 (金) 19時  献饌祭
25日 (土) 11時  神幸式大祭例祭


今夏のオリンピックでは、日本の柔道が金メダル8個という輝かしい成績を残してくれました。そんな彼らに拍手を贈りつつ、日本の競技を世界の人々がこんなにも愛好してくれているということに、今更ながらに気づいた夏でした。
色の異なる肌を持ち、異なる宗教の、異なる言語を話す人々が、自国他国の競技を統一のルールで競うのですから、相互理解なくしては立ちゆきません。また、ロサンゼルス五輪柔道金メダリスト山下泰裕氏は、アテネ市長とともに“古代の人たちは、五輪期間中、武器を置いた”というメッセージを発信し、オリンピックがいかに意義深い平和の祭典であるかを物語っています。
境内はまだ蝉の声かしましく厳しい残暑が続くものの、オリンピックが終わったさびしさをかかえながら、9月は始まります。


第55回七夕揮ごう大会審査報告

8月初旬に行われた第55回七夕揮ごう大会の審査が終了、文部科学大臣賞・各学年の特選1席・各賞の受賞者が決定しました。

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お注連(しめ)立て(天神広場〜榎社)1(水)9時〜
お注連(しめ)立て お注連(しめ)立て
氏子の方々により神幸式大祭(9月21日〜25日)のために奉製された注連縄を神職や氏子の方々が奉持し、御神幸のお旅所となる榎社に運び、1(天満宮に対す)、2(天拝山に対す)、3(榎社に対す)の注連縄を立てます。


七夕揮ごう会特別神前揮ごう(御本殿)5(日)9時半
文部科学大臣賞受賞者・各学年の特選1席の受賞者が御本殿にて神前揮ごうを行ないます。 七夕揮ごう会特別神前揮ごう


筆塚祭(御本殿裏)5(日)10時半
菅公は、書の三聖(菅原道真・空海・小野道風)の一人として崇められ、書道の神様として信仰されています。
筆塚は、使い終えた筆に感謝し納めるところです。
筆塚祭では、皆様がお持ち戴いた古筆を筆塚前の祭壇にお供えし皆様の書道上達と感謝のお祭を執り行います。
尚、古筆は祭典終了後に筆塚へお納めいたします。
どうぞ、皆様も御参列下さい。

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筆塚祭


七夕揮ごう会授賞式(社務所2階余香殿)5(日)11時
筆塚祭斎行後、余香殿に移動し授賞式が執り行われます。
文部科学大臣賞から佳作までの参加者全員に賞状が授与されます。
七夕揮ごう会授賞式


高円宮さまの思い出 特別展示(大丸)7(火)〜20(祝)
その急逝が惜しまれる高円宮憲仁親王殿下の、文化・スポーツ皇室外交の足跡をたどる、九州で初めての回顧展が実現いたしました。
当展にては、殿下が蒐集されました根付や世界各地で撮影されました写真などが展示されます。

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太宰府天神おもしろ市(境内広場)11(土)・12(日)午前9時〜午後5時
天神広場に約100店が立ち並び、骨董・古着・手作り作品などが販売されます。

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假屋崎省吾「千年を生ける」文書館特別展示 (文書館)18(土)〜26(日)
神幸式大祭約千年の歴史を華道家假屋崎省吾氏に「千年を生ける」と題して、文書館を花で飾っていただきます。普段では、一般公開されない文書館を假屋崎省吾氏の飾る花とともに御観覧下さい。

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文書館


神幸式大祭(御本殿・榎社・浮殿)21(火)〜25(土)
平安朝の昔、康和3年(1101年)大宰権帥大江匡房卿により始められたもので、御祭神菅原道真公御在世の往時を偲び、尊き御神徳を仰ぎ御神慮を和め奉ると共に五穀豊穣を神明(神)に感謝する大祭です。
県無形民族文化財に指定を受けていますこの神幸式大祭は、この大祭がつつがなく厳かに終えるように祈る21日の大祭始祭より始まります。
22日には御神霊を御神輿に奉遷し御本殿より榎社まで、23日には榎社より御本殿まで氏子の皆様約500名の奉仕により御神幸がなされます。
25日には例祭が斎行され千灯明で幕を閉じます。

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神幸式大祭


池坊華展(回廊)22(月)・23(祝)
池坊華展華道池坊による生け花が回廊に展示されます。

平成16年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
平成15年 11月 12月


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